平均のまま払っていると、あなたのガス代は毎年“家電1台分”ムダに―― 日経新聞も取り上げた【LPガス適正価格 vs 平均価格】の衝撃差額を1分セルフ診断でチェック。
(2025年版・税込)
地域 | 適正価格 | 平均価格 | 差額 |
---|---|---|---|
北海道 | 5,830円 | 9,911円 | +4,081円 |
東北 | 5,720円 | 9,644円 | +3,924円 |
関東 | 4,950円 | 8,241円 | +3,291円 |
中部 | 5,500円 | 9,021円 | +3,521円 |
北陸 | 6,710円 | 10,736円 | +4,026円 |
近畿 | 6,380円 | 9,008円 | +2,628円 |
中国 | 6,160円 | 9,856円 | +3,696円 |
四国 | 6,160円 | 9,856円 | +3,696円 |
九州 | 6,160円 | 9,784円 | +3,624円 |
沖縄 | 6,050円 | 9,200円 | +3,150円 |
全国平均 | — | 9,458円 | — |
なぜ「適正価格」と『平均価格』はこんなに違うのか?
競争が働きにくい
= 同じ町内でも単価バラバラ
LPガスは完全自由料金制。しかし配達・保安を一社が独占する地域が多く、隣の家でも料金が分からないため比較・交渉が進まず高止まりが常態化します。
料金明細が複雑
= 「近所と同じ単価」を確認できない
基本料金・従量単価・原料費調整・設備貸与料…項目が多く、何を比べれば良いか分かりづらいのが実情。事業者ごとの表記もバラバラで、市場の透明性はきわめて低いままです。
「公共料金」と勘違い
= 値上げ通知でもスルー
約6割の消費者が「ガスは公共料金だから政府が価格を決めている」と誤解。実際は事業者が自由に設定でき、気付かぬうちにじわり値上げが続いているケースが多くあります。
適正価格にするには?
実行ハードル別の 2 ステップ
自動料金診断 手軽度 ★★★★★
検針票の「基本料金」と「請求額」を入力するだけ。
最短1分で地域の適正単価とのギャップがわかります。
匿名 OK・完全無料なので気軽にお試しください。
ガス会社の乗り換え 節約効果 ★★★★★
診断で30%以上の差額が出たら、
切替工事は原則無料(残存貸与なしの場合)。
オーナー物件でも承諾 → 事業者説明 → 切替で完了します。
自分で相場を調べられるおすすめサイト(無料)
切替えまでのかんたん 3 ステップ
- 検針票の単価(m³あたり)を確認
- 上の比較サイトで地域相場をチェック
- 気に入った会社に見積り&切替日を決定
Q&A よくある質問
訪問調査は違法では?
料金調査そのものは合法です。
ただし液石法・特定商取引法に基づく書面交付を怠ると行政処分の対象。
身分証を提示しない業者は要注意です。
切替えに工事費はかかる?
賃貸物件でも原則無料(供給設備はガス会社負担)。
ただし古い配管更新が必要なケースは見積り段階で費用確認を。
都市ガスへ変更したい場合は?
地域導管の有無で可否が決定します。
まずはエネピの無料診断で
「プロパン⇄都市」両方の見積りを取るのが近道です。